RED EPIC Dragon 6K導入①
暑い日続きでPCがぶっ壊れそうな感じで編集追い込みな今日この頃。 海辺の撮影で水着のおねーちゃんを堪能して家に帰ると大きなダンボールが届いておりました。
以前からお仕事でご一緒させていただいたこともあるデジタルシネマなあの方から大きなダンボールでそれは送られてきたもの。
そう、知る人ぞ知るスーパーなデジタルシネマカメラ"RED"
正直勢いで買ってしまったこのカメラ。
買うことが決まってから調べてもあまり情報が出てこないんですよね。
みなさんどんな感じで運用してるのか。そのワークフローは??
ほとんど手探りでデジタルシネマなあの方のご助力もいただきながらちょっとずつ忘れないように書き残しておこうという感じです。
というわけで記念すべき第1回の今回は組み立て。
参考までに譲っていただいたセット内容とREDのモデルについて。
本体 RED EPIC DRAGON 6K RED TOUCH 5” (LCD) EFマウント
メディア REDMAG 128G × 7 REDMAG 64G × 5 RED MAG リーダー FW800・SATA接続 × 3
電源周り Side Handle REDVOLT × 5 REDVOLTチャージャー × 1 WoodenCamera QuickBack V-Mount Adaptor
リグ関係 WoodenCamera Top Plate WoodenCamera Top Handle WoodenCamera 15mm Top Mount WoodenCamera Bottom Plate WoodenCamera A-Box
すぐにでも撮影できる豪華セット。
自分にはもったいないくらいのオーバースペックな気もしますが、抱えてる案件でもこのくらいあるといいよなーって思ってたスペックでもあるのであとはどうにか運用ベースに乗せてしまえばそのうち元も取れるだろうという、まーまー安易かつ勢いで購入させていただきました。
わかんなければスーパーな方々に教えてもらえばいいかな〜みたいな軽いノリではありますが、正直全く新しいシステムになるので果たして使い熟すことができるのどうかが一番の不安要素でもあります。
とりあえず箱から取り出して梱包を開けて組み立てを開始すると案の定、早速トラブル発生。
今まで国産のカメラしか使ったことがなかった自分としては驚いたのですがそもそもmade in USAのこのカメラ、ネジ類がインチネジなんですよね。
おまけにリグのトッププレートを取り付ける際にはずすカバーのネジに至ってはトルクスドライバーを必要とする仕様で今現在我が家にある工具では取り付け不可能という始末。
早速あの方にご相談したところ専用のツールキット"RED SIDEWINDER" というものが存在しているとの事で早速システム5で発注。
発注したからといっても在庫があるわけでもなさそうで本国からのお届けになるので多分結構な時間がかかりそうな雰囲気。
というわけで取り急ぎamazonでレンチ諸々を発注。 いや〜、amazonは田舎の強い味方ですね♪
クリック一つで家まで届けてくれるなんていい時代になったもんだ。
とわ言え、それら全てが届くのは2日後。
とりあえず撮影データがどんなものなのか全く不明なので最も簡素な状態に組み立てる事にした。
モニターだけ頭に付けて完成。
というわけで今回はここまで。 次回は電源を入れてみようと思います。